プノンペンのポーカー遠征ガイドPhnom Penh
カンボジアの首都。カジノは独占ライセンスを持つナーガワールドだけだが、11卓・24時間営業のポーカールームで$1/3から打てて、WPT・GOPなどの国際大会も開かれる。物価が安く、プレイ時間に応じた無料宿泊の特典もある。
卓の雰囲気:常設キャッシュは$1/3と$2/5が中心で、現地在住の欧米系レギュラーと、中国系などの遊びの客が混ざる。レートも物価も安く、低予算で長時間打ち込みたい人向き。
客層タグの根拠:中国系などの遊びの客と、現地在住の欧米系レギュラーが混在
旅費の目安 · 5泊
| 航空券(往復)福州経由便で往路約9時間・復路約7.5時間、他社便の乗り継ぎで約8〜12時間 | 4万〜11万円 |
| ホテル(中級)6,500〜1.2万円 × 5泊 | 3.2万〜6.2万円 |
| 食費2,500〜6,500円 × 6日 | 1.5万〜3.9万円 |
| 合計 | 8.8万〜21.2万円 |
軍資金 · 旅費とは別
| 基準のレート主力 $1/3 | BB≈474円 |
| 1バイイン(100BB) | 約47,000円 |
| 軍資金(3回分) | 約141,000円 |
泊数、ホテルの種類、軍資金の回数は行き先を探すで変えて計算できます。
日本からのノンストップ便はない。2025年10月26日からエア・カンボジアが成田〜福州〜プノンペン線を週3便(水・金・日)運航していて、福州に約1時間止まる経由便で行ける(就航時の時刻は成田20:00発→プノンペン翌2:55着、プノンペン9:40発→成田19:00着)。ほかはバンコク・ホーチミン・クアラルンプール・香港・台北・ソウルなどで乗り継ぐ(エアアジアやベトジェットなどのLCCも使える)。2025年9月9日に旧空港(PNH)から新空港のテチョ国際空港(KTI、ナーガワールドから約25km)へ全便が移った。
ナーガワールドは1泊$61〜103(約9,600〜16,300円)程度との報告がある(2025年)。ポーカー客向けの「Play Poker & Stay for Free」は、チェックインの2日前までにプロモコードPKFREEで予約し、デポジット(1泊$85+雑費$100〜)を預けると、テーブルで8時間打つごとに1泊が無料になる(足りなかった泊数は1泊$85を差し引き)。60日間で最大20泊まで、国際大会の期間中は対象外。
ローカル食は1食$2〜5、ナーガワールド内のレストランは$10〜。ポーカーのコンプ(1時間あたり$1〜2.5)はレストランで使える。
これからの大会 1
- 1/12〜2/22027年WPT Cambodia 2027メイン$3,500(保証$100万、1/27〜2/1) · NagaWorld Integrated Resort · Season 25の開幕戦。$1,100 WPT Prime Cambodia Championship(保証$50万)は1/22〜26Googleカレンダーに追加 ↗
ポーカールーム 1
ルーム名を押すと、レート・レーキ・大会の詳細が開きます。
ナーガワールド・ポーカールーム(NagaWorld Poker / The Arena)
市中心部(フンセン公園のそば、トンレサップ川沿い)。ナーガワールド1の1階「The Arena Poker & Sports Bar」内
主力 $1/3・$2/5キャッシュ毎日大会定期開催
ナーガワールド・ポーカールーム(NagaWorld Poker / The Arena)
市中心部(フンセン公園のそば、トンレサップ川沿い)。ナーガワールド1の1階「The Arena Poker & Sports Bar」内
- 最低
- $1/3
- 主力
- $1/3・$2/5
- 最高
- $20/40
1/3と2/5が終日。夜はたいてい5/10以上が1卓。$1/1は公式表に載るが常設かは不明
- $1/3$150〜500(約2.4万〜7.9万円)
- $2/5$300〜1,500(約4.7万〜23.7万円)。$5/5は$300〜2,000
- $5/10・$10/20〜$20/40(週末中心)$5/10は$1,000〜上限なし(約15.8万円〜)。それより上のレートは運営が決める
公式の表では$1/3・$2/5ともポットの5%(ポット$20ごとに$1)。上限は$1/3が$15、$2/5・$5/5が$20、$5/10が$25。ランイットツワイスは$5を追加で取られる。高レートとプライベート卓は運営判断で、時間制のレーキ(タイムチャージ)の場合あり。
毎週、低額のハウストーナメントがある。国際大会はWPT Cambodia(1〜2月、次回は2027/1/12〜2/2)、GOP Phnom Penh(2026年は3〜4月)、WPT Cambodia Passport(2026年は8月)、APPT Cambodia(2025年5月。2026年の開催は確認できず)など。
現地の基本情報
- 治安
- 外務省の危険情報では、プノンペンなどはレベル1(十分注意)。タイ国境付近は2025年の武力衝突でレベル3に引き上げられ、2026年7月2日に国境から30〜50kmの地域はレベル2へ引き下げられた(30km以内はレベル3のまま)。強盗、ひったくり、いかさま賭博の勧誘に加え、高収入をうたう求人で詐欺拠点に連れ込まれる被害も多発している。
- 合法性・年齢
- 外国人向けのカジノは合法(2020年の統合型リゾート・商業賭博管理法)。カンボジア国籍者はカジノに入れない。入場は18歳以上で、パスポート原本が必須(ポーカールームの登録時にも提示する)。
- 入国(日本国籍)
- 日本国籍はビザが必要。公式e-Visa(観光、約36ドル)か、アライバルビザ(約30〜35ドル、写真1枚)で、滞在は30日。2025年からは電子入国カード「e-Arrival」(arrival.gov.kh、無料、到着7日前から)の登録が必須。パスポート残存6カ月以上。
- 税金
- プレイヤーの勝ち金に現地で課税・源泉されることは通常ないとされる。大会賞金についてカンボジアで源泉徴収があるかは、公的資料や大会規約で確認できていない(要確認)。日本居住者は一時所得として申告の対象。
- 通貨・換算
- カンボジア・リエル(KHR)。ただし米ドルが広く使われ、カジノ・ポーカーはUSD建て · 1USD=158円、1KHR=0.039円で換算(2026-10-04時点)。1ドル未満のお釣りはリエルで返ってくることが多い。1万USD相当を超える外貨は申告が必要。
- チップ
- ポットを取ったらディーラーに$1〜2程度が目安(慣習)。
- 現地の移動
- Grab、PassApp、トゥクトゥク。新空港(KTI)からナーガワールドまでは30〜40分で、タクシーなら約$25〜35、エアポート・エクスプレスバスなら1,500リエル(約60円、5:30〜23:30)。
- 狙い目の時期
- 乾季の11〜4月(特に12〜2月)が快適。WPT Cambodia(2026年は1/21〜2/9、メイン$3,500・保証$150万・425エントリー。2027年は1/12〜2/2で、メイン$3,500・保証$100万、WPT Prime $1,100・保証$50万)、GOP Phnom Penh(2026/3/26〜4/5)、WPT Cambodia Passport(2026/8/12〜24、メイン$1,300)、APPT Cambodia(2025/5/2〜13、メイン$1,750。2026年の開催は確認できず)など。
遠征のコツ
- e-Visaとe-Arrivalを事前に済ませておくと入国がスムーズ。有料代行の偽サイトに注意。
- 1ドル札を多めに用意しておく(チップや少額の支払い用。お釣りはリエルで返ってくることが多い)。
- Play & Stayやコンプを使えば、宿泊費と食費をかなり抑えられる(Play & Stayは国際大会の期間中は使えない)。
- 「高収入」「簡単な仕事」といった求人や誘いは、詐欺拠点への勧誘の可能性が高い。絶対に乗らないこと。
- 隣のタイ(バンコクなど)は賭博が違法で、カジノ合法化の法案も2025年に審議が見送られた。私設ポーカーは摘発対象なので、陸路で周遊しても打たないこと。
出典と情報の確かさ
出典 19件を表示
中〜高:レート別のバイイン・レーキ上限とPlay & Stayの条件はナーガワールド公式(レーキ表は2024年9月掲載)、ルーム規模と大会日程はSomuchpoker(2026年9月更新)、成田便はAviation Wireと成田空港で確認。$5/10以上の開催頻度は資料で差があり、大会賞金の現地課税は未確認。
この都市で公開情報から確かめられなかった項目:1件(本文の要確認の札)
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