マカオのポーカー遠征ガイドMacau
かつてのアジア最大のポーカー都市だが、2025〜26年に閉鎖が相次いだ。常設ルームとして確実なのはコタイ地区のベネチアンとMGMコタイの2か所で、Wynn Palaceは「営業中」とする情報と「2か所のみ」とする情報が分かれている(要確認)。グランドリスボアパレスにも2026年に再開したとする情報がある。最低レートはHK$50/100(約1,000/2,000円)と高く、トーナメントはMGMコタイのMPT(年3回。次回は2026/10/23〜11/2)が中心。
卓の雰囲気:最低レートがHK$50/100と高い。50/100は中国本土や香港の観光客が多く比較的ソフトだが、100/200以上はプロとレギュラーが中心で「別世界」という日本人の報告もある。MPTには中国・香港・東南アジアの実力者が集まる。
客層タグの根拠:50/100は中国本土・香港の観光客でソフト、100/200以上はプロ中心
旅費の目安 · 5泊
| 航空券(往復)直行便で約5時間(復路は約4時間) | 3.5万〜12万円 |
| ホテル(中級)1.5万〜2.5万円 × 5泊 | 7.5万〜12.5万円 |
| 食費4,000〜1万円 × 6日 | 2.4万〜6万円 |
| 合計 | 13.4万〜30.5万円 |
軍資金 · 旅費とは別
| 基準のレート主力 HK$100/200 | BB≈4,020円 |
| 1バイイン(100BB) | 約402,000円 |
| 軍資金(3回分) | 約1,206,000円 |
泊数、ホテルの種類、軍資金の回数は行き先を探すで変えて計算できます。
直行便あり。直行便はマカオ航空(成田・関西・福岡発)。2025年10月の実例はマカオ航空往復で53,740円、2024年の報告では直行11〜12万円の時期もあった。香港経由(LCC+港珠澳大橋シャトルバス)は往復3〜6万円程度と安いが、空港からホテルまで3〜4時間かかる。「往路は香港経由、復路はマカオ直行」という組み合わせも人気。
ロンドナー・グランドは4泊74,434円(2025年10月の実例)、ベネチアンとMGMは1.5〜5万円、Wynn Palaceは2〜6万円が目安。中級ではハーバービューなど1.5〜1.8万円の報告がある(サンズ系の無料シャトルを利用可)。国慶節(10/1〜7)、春節、週末は高騰する。
カジノ内のフードコートは1食HK$100〜200(約2,000〜4,000円)。ポーカーのプレイ時間に応じた飲食特典がある(2025年の日本人報告では、MGMは30分で1pt・5ptで1食無料、ベネチアンは5時間ごとに1食無料)。
ポーカールーム 3
ルーム名を押すと、レート・レーキ・大会の詳細が開きます。
ザ・ベネチアン・マカオ(Sands Poker Club)
コタイ(ベネチアンのメインフロア、南ロビー付近。2024年には一時パリジャン側で営業していた)
主力 HK$50/100・HK$100/200キャッシュ毎日大会なし
ザ・ベネチアン・マカオ(Sands Poker Club)
コタイ(ベネチアンのメインフロア、南ロビー付近。2024年には一時パリジャン側で営業していた)
- 最低
- HK$50/100
- 主力
- HK$50/100・HK$100/200
- 最高
- HK$1,000/2,000
300/600以上は需要がある時のみ。50/100を外して100/200が最低になる日もある(検索)
- HK$50/100HK$4,000〜15,000(約8万〜30万円)
- HK$100/200HK$10,000〜80,000(約20万〜161万円。PokerAtlasの掲載)
- HK$300/600、HK$500/1,000以上(需要がある時のみ)PokerAtlasの掲載でも300/600・500/1,000とも最低・最高バイインの記載がなく、要確認
5%。上限は資料によって異なり、HK$200(SoMuchPoker、2026年2月更新)、HK$300(日本語ガイド、2026年8月確認)、5BB(50/100でHK$500≈1万円。2024〜25年の日本人報告)がある。現行の上限額は要確認。
常設トーナメントはなし(キャッシュゲームのみ)
MGMコタイ(MGM Cotai Poker Room)
コタイ(メインカジノフロア)
主力 HK$100/200キャッシュ毎日大会シリーズのみ
MGMコタイ(MGM Cotai Poker Room)
コタイ(メインカジノフロア)
- 最低
- HK$50/100
- 主力
- HK$100/200
- 最高
- HK$300/600
100/200が主力、300/600は週末など
- HK$50/100HK$5,000〜15,000(約10万〜30万円)
- HK$100/200(主力レート)HK$10,000〜60,000(約20万〜121万円。日本語ガイドBETTODAY、2026年7月)
- HK$300/600(週末など)最低HK$30,000(約60万円)、上限なし(日本語ガイドBETTODAY、2026年7月)
5%。上限はSoMuchPoker(2026年5月更新)で50/100・100/200ともHK$250(約5,000円)。一方、日本語ガイド(BETTODAY、2026年7月)は50/100〜300/600でHK$500(約1万円)、500/1,000以上でHK$700としており、2024〜25年の日本人報告(5BB)とも近い。資料が分かれており、現行の上限額は要確認。
マカオで唯一定期的にシリーズを開くMPT(MGM Poker Tournament)の会場。デイリーやウィークリーのトーナメントはない。2026年のMGM Poker Championshipは10/23〜11/2の全25イベントで、メインはHK$12,000(約24万円)・保証HK$900万(10/30〜11/1、5フライト)。ほかに初日のHK$8,800(保証HK$80万)、ハイローラーHK$55,000(10/29)、スーパーハイローラーHK$100,000(11/2)がある。
ウィン・パレス(Wynn Palace)
コタイ
キャッシュ毎日大会なし
ウィン・パレス(Wynn Palace)
コタイ
- 最低
- HK$50/100
- 主力
- 要確認
- 最高
- 要確認
ピーク時はハイステークスもあるとされるが営業状況ごと要確認
- HK$50/100〜(ハイステークスもあり)不明(公表情報なし。要確認)
5%とする情報(日本語ガイド、2026年8月確認)があるが、上限額は不明で要確認(閉鎖したWynn Macauは5%・上限3BB/HK$200〜300だった)。
WPT Macau 2024は予定されていたが中止になった。定期シリーズは確認できない。
現地の基本情報
- 治安
- 治安は概ね良好。カジノ周辺の違法両替(換銭党)や高利貸しには注意する。現金等の持込・持出は、マカオでMOP12万相当以上、香港でHK$12万相当以上になると申告が必要。カジノ内は撮影禁止。
- 合法性・年齢
- カジノは合法(DICJ=博彩監察協調局が監督)。入場は21歳以上で、ポーカールームではパスポートの提示が必要。オンラインポーカーは違法。
- 入国(日本国籍)
- 観光で90日以内の滞在ならビザ不要。旅券は入境時に「滞在予定期間+90日以上」の残存期間が必要(マカオ行政法規第38/2021号第4条)。
- 税金
- マカオではプレイヤーの勝ち金に課税されない。日本居住者の場合は一時所得として申告対象になる(年50万円の特別控除後、その1/2を総合課税)。
- 通貨・換算
- HKD/MOP · 1HKD=20.1円、1MOP=19.5円で換算(2026-10-04時点)。ポーカーのチップはHKD建てが基本。現地の両替レートは悪いので、HKDを事前に用意するのがよい。
- チップ
- レストランは10%のサービス料込みが一般的。マカオのカジノではディーラーへのチップは一般的ではなく、渡さなくてもよい(渡せば受け取ってもらえる)。ポーカーでポットを取ったときに渡す場合の相場は、信頼できる情報が見つからず要確認。
- 現地の移動
- 香港空港からは港珠澳大橋のシャトルバス(HK$65、深夜HK$70)でマカオ側の口岸へ渡り、そこから各IRの無料シャトルに乗れる。マカオ空港、フェリーターミナル、関閘からも主要IRへの無料シャトルがある。コタイ内は徒歩、LRT(タイパ線)、路線バス、タクシーで移動する。
- 狙い目の時期
- MGMコタイのMPTが年3回ある:3月(Macau Poker Open。2026年は3/20〜29)、6月下旬〜7月上旬(MGM Poker Classic。2026年は6/26〜7/6)、10月下旬〜11月上旬(MGM Poker Championship。2026年は10/23〜11/2、メインはHK$12,000)。2027年の日程は2026年10月時点で未発表。気候が快適なのは10〜12月で、7〜9月は台風シーズン。
遠征のコツ
- 閉鎖済みのルーム:Wynn Macau(2026年1月末)、MGMマカオ(2025年前半)、City of Dreams(旧PokerStars LIVE、2018年に提携終了)。グランドリスボアパレスも2025年前半に閉鎖したが、2026年に50/100で再開した(1〜2卓)とする情報がある(SoMuchPoker 2026年5月更新、Maven of Macauの読者投稿)。ただし2026年7〜8月の情報では常設ルームはベネチアンとMGMコタイの2か所とされており、再開は要確認。ギャラクシー等にある「ホールデム」はディーラー相手のテーブルゲームの可能性が高いので注意する。
- 最低レートHK$50/100でも最低バイインはHK$4,000〜5,000(約8〜10万円)かかる。日本のアミューズメント感覚とは桁が違うので、バンクロールは余裕を持って準備する。
- トーナメントが目当てならMPTの開催期間に合わせる。ほかの国際ツアー(WPT等)は、ゲーミング法で運営者と第三者の収益分配が禁止されたため定着していない。
- 香港経由で入る場合は、港珠澳大橋のシャトルバスとホテルの無料シャトルを組み合わせると安い。MOPは日本で再両替しにくいので、HKDで持つのが無難。
- 国慶節(10/1〜7)と春節はホテル代が高騰し、卓待ちも長くなる。
- ポーカーの粗収益(DICJ統計)は2025年がMOP9.75億(約190億円)で、2008年以来の高水準だった。2026年上半期もMOP5.21億で前年同期(MOP4.76億)を上回っており、ルームの数は減っても残ったルームの稼働は安定している。
出典と情報の確かさ
出典 29件を表示
- cardplayer.com
- yogonet.com
- spadepoker.com
- mavenofmacau.com
- mavenofmacau.com
- somuchpoker.com
- somuchpoker.com
- somuchpoker.com
- somuchpoker.com
- somuchpoker.com
- somuchpoker.com
- somuchpoker.com
- pokeraianalyzer.com
- pokeraianalyzer.com
- note.com
- note.com
- note.com
- note.com
- en.wikipedia.org
- igamingtoday.com
- focusgn.com
- gov.mo
- fsm.gov.mo
- macaotourism.gov.mo
- mavenofmacau.com
- dicj.gov.mo
- note.com
- pokeratlas.com
- bettoday.info
medium:営業中のルームは2025〜26年に閉鎖が続き、Wynn Palaceの営業の有無とグランドリスボアパレスの再開は情報源で食い違う。レーキ上限も資料によりHK$200〜500と差がある。
この都市で公開情報から確かめられなかった項目:14件(本文の要確認の札)
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